子供って野菜食べないですよね。
そこで、野菜代わりに・・・と野菜と果汁100%のジュースを飲ませていたのですが、どうやら良くないみたいです。
↓↓↓
メンタリストのDaiGoさんの動画です。
この動画に少し補足をしながら野菜を食べない子供に、
野菜ジュースを飲ませるのはなぜダメなのか?
まとめてみました。
お忙しいパパママはゆっくりみる時間の確保が難しいと思いますので、動画で見るより早く簡潔に分かるように書いています。
最後に選んでも良い野菜ジュースも紹介しています。
もくじ
野菜食べない1歳児、2歳児に野菜ジュースはNG

結論から先に言ってしまいます!
野菜ジュースを子供に飲ませていけない理由は
野菜ジュースを作る過程で栄養素が抜け、最終的に砂糖と水だけの飲み物になるから
です!
野菜を摂る理由って?
それは、野菜には
ビタミン、食物繊維、カルシウムなど
が豊富だから。
それぞれの役割は
・ビタミン・・・病気にかかりにくい丈夫な体にする
・食物繊維・・・腸を掃除して老廃物を排出する。便秘予防。
・カルシウム・・・歯や骨を丈夫にする。イライラを押さえる。
野菜は炭水化物に比べて低カロリーなのに栄養が詰め込まれています。
野菜がダイエットに効果的ともいわれる理由でもありますね。
野菜ジュースは製造過程で栄養素がなくなってしまう。
ジュースにされる野菜や果物は収穫されて絞ったり、濾されたり。
飲みやすいように加工されます。
この過程で先ほどお伝えしたビタミンや食物繊維などの栄養素がそぎ落とされてしまうのです。
結果的にジュースに残るのは
水と砂糖
と少しのビタミンのみ・・・
なので、果汁や野菜汁100%のジュースを飲んだとしても野菜を食べたことにならないのです。
むしろ頻繁に飲ませると糖尿病や栄養失調になるリスクが高くなると動画内では解説されています。
子供にはどんなジュースを飲ませればいい?

と思いますよね。
我が家では3つの方法で野菜を摂らせています。
・ミキサーでスムージーを作る
・子ども専用青汁を飲む
・栄養が摂れる市販の野菜ジュースを買う
ミキサーで自家製野菜ジュースを作る
2歳の息子が唯一野菜を口にするのは自家製スムージーのみ。
牛乳+バナナ+野菜
にすれば大体飲んでくれます。
野菜は小松菜、キャベツなど葉物野菜と相性がいいです。
ただし、多めに入れてしまうと苦みがでるので牛乳200mlに小松菜2本分くらいがちょうど良い。
子ども専用青汁を飲む
野菜を食べない息子に対してのストレスが最も減ったのが子ども青汁。

子ども青汁には様々な企業さんから販売されていますが、私が買っているのは赤ちゃんのスキンケアブランド、アロベビーさんの【ALOBABY for kids こども青汁】。
22種類もの野菜が凝縮されています。
Daigoさんの動画を見てしまったので、濃縮還元されたジュースと同じく栄養が摂れないのでは?
と心配に・・・
事前時に問い合わせをして確認したのですが、青汁の野菜は栄養をそのまま摂れます。
青汁の感想と野菜の栄養面について詳しく書いた記事もあります♪

栄養が摂れる市販のジュースを買う
野菜や果物の栄養素が従来のジュースより崩れない市販のジュースもあります。
カゴメさんの「GERRNS」シリーズ。

「GREENS」は」スーパーやコンビニで手に入るので、よく買っています。
当社従来製法※1と比べ、食物繊維が3倍、
ビタミンCが6倍多く残ります。
※1 当社他のPET商品と同様の加工方法(カゴメ分析)
公式ページ
と公式にあるようにジュースを作る過程で失ってしまう栄養素を他の野菜ジュースよりも多く摂ることができます。
[itemlink post_id=”5033″]
[itemlink post_id=”5034″]
野菜ジュースは子どもNG。毎日は避ける。
今日のお伝えしたかったことは、
野菜代わりに果汁・野菜汁100%のジュースはNG
というお話でした。
もしかしたら、この記事を読んで子供にジュースを飲ませないぞ!と意気込んでくださる方もいるかもしれません。
でも・・・そんなに力まなくても大丈夫だと今は思います。
息子もジュースの味を覚えていて完全に断ち切るのは不可能・・・
ジュースは「糖と水」なので、お菓子と同じ立ち位置で飲ませています。
ジュースに限らず食の安全は一主婦が本を読んだって、動画を読んだって真実は分かりません。
この記事を書くために野菜ジュースについて調べてみたら、とある栄養士さんはジュースでも栄養は摂れると書いていていました。
「野菜ジュースは野菜代わりにならいんだ。少しだけ飲む量を少なくしてあげよう。」くらいに思ってもらえれば幸いです。
それでも、心がざわつくようならスムージーを飲んでみたり、青汁を買ってみればママもお子さんも楽しく過ごせると思います。
