今回の記事は上のような悩みを持っている方に向けて書きました。
息子は現在2歳。
母子分離型のプレ幼稚園に週4日で通って、3ヶ月が経ちます。
プレ幼稚園に入園するのは面接が必要でした。
と緊張したので同じような悩みに答えるため、
・プレ幼稚園の面接の内容
・面接で息子ちゃんと対応できたのか
・面接で私が気を付けたふるまい
について書いていきたいと思います。
※息子が通っているのは一般的な私立幼稚園です。小学校受験を見据えた幼稚園、エスカレーター式の幼稚園などではないので、頭に入れて頂けると幸いです。
【経験談】プレ幼稚園の面接内容。親のふるまい方。

面接の形
面接は息入園したら使う予定の教室で行われました。
教室には大きめの机が一つ。
先生が3人座って、対面するように私たち親子が座ります。
3人のうち二人は息子に課題を出したり、お話したり。
1人はボードに何か書いていて、ほとんど話しませんでした。
プレ幼稚園面接の内容
さっそく面接の内容を書いていきます。
息子の反応や何を狙っているのかは後ほど!
①部屋に入ると名前を呼ばれます。
「〇〇君。こんにちは。ここに座れるかな」
②部屋に置いてあるイスに息子が座る。
③幼稚園で使われるバックが出てくる。「これ空けられるかな?」と先生が開けるよう誘導。(バックはチャック式です。)
④バックを開けると絵本と巾着が入っている。
⑤絵本に興味をもった息子に先生が「読んでみる?」と一言。
※息子は読みませんでした。汗
⑥先生が巾着を息子に渡して「何が入っているかな?開けられる?」と問う。
⑦巾着の中にはコップが入っていた。コップを指しながら「これなにか分かる?」と聞く。
⑧バックの質問は終わり、知育的なおもちゃが登場。
↓こんなおもちゃです。
「この中で知っているものある?」と問い、一つずつ取るよう誘導。全部取り終わると、「次ははめてみようか?」と誘導。
終わりです。
時間は10分~15分くらいでした。
面接中の2歳息子の反応

こんな感じのプレ幼稚園の面接の内容でした。
主役の息子はというと、面接は片手間でした。
どういう事なのかというと・・・
息子の面接の順番がきて部屋に入れようとしましたが、不安がって入らず。
次の子が来ていたので順番を交換するよう先生が調節してくださいました。
面接を待っている間他の先生が息子をリラックスさせようと魚釣りのおもちゃを持ってきてくれたのですが、これが楽しすぎたみたい。
面接中も遊んでいたんです。
遊びながらもバックやおもちゃが出てきたときは、興味をもって開けたり、中に入ってい物は何か覗いたりはしていました。
でも、興味が無くなると「今これで遊ぶ。」と言いおもちゃで遊んでいました。
プレ幼稚園の面接では何を見ている?
私の独断と偏見でプレ幼稚園の面接ではどんなことを見ていたのか勝手に推測してみました。
恐らく面接でみていたのは「どんな子なのか?」
だと思います。
面接と聞くと大人のように、この子は何ができて、何ができないのか?
フラッシュカードの絵が言えるか。
名前と年齢がしっかりいえるか。
そんな事が聞かれると思っていました。
でも実際はそういった質問はなく日常的な動作ができるか、どんな反応をするかを見ていたように思います。
息子がおもちゃで遊んでいる間も「おもちゃ楽しんだね。」、「もう一度見せて。」など息子の素の姿を覗こうとしていました。
あとはプレ幼稚園での生活が始まった後の最低限のことはできるか、しようとするかをチェックしていたと思います。
面接中に使われたバックは園で使われるものでしたし、巾着に入ったコップも園生活で利用するそのままでした。
1人~3人の先生が数十人の2歳児っ子を受け持つクラスなので子供ができなくても、やる気はある!くらいのレベルは必要だったのだと思います。
プレ幼稚園の面接で気を付けた親のふるまい

プレ幼稚園の面接中気を付けた私のふるまいは、私からあれこれ言わないことです。
バックから本を出した時先生から「お母さん、読んであげてくれますか?」と言われました。
読もうとすると「読まない!」と。
心から「読もうよ。」と言いたかったけど我慢。
口出ししたい場面は何度もありましたが、堪えました。
理由は息子のありのままを見てほしかったから。
もし、私が口出しして思い通りの行動をとったとしてもそれは私が指示したこと。
息子の素の姿ではありません。
また先ほど話したように面接が始まってから数分、想像した内容と違い「何ができるか?」よりも、「どんな子なのか?」を見ていると感じたこともあす。
まとめ
記事を書いていて面接の頃を思い出しました。
あの頃から成長したな~園生活楽しんでいるな~と。
この記事を読んでいる方はプレ幼稚園の面接を控えている方が多いですよね。
もし、この記事に書いてある内容はその他ブログ内で書かれている内容でも聞きたいことがあればお気軽にご連絡ください。