おうち英語を始めたのは息子が1歳3か月の時。
現在1歳9カ月になります。
私は英語が好きだけど、話せないし特別な知識もないので手探りのおうち英語ですが、発語するまでになりました。
・息子の英語の様子
・おうち英語で使っている教材
・気を付けていること
・参考にしている本
・私が心がけていること
上記をポイントに1歳のおうち英語を記録の兼ねて振り返ります。
もくじ
おうち英語1歳の記録。親が英語できなくても大丈夫だと思っている。

さっそく息子の現在の英語レベルについて書きたいと思います。
1歳10カ月の息子は当然だけど日本語もまだまだ。
英語も理解している言葉は多いけど、話せる言葉は少ないです。
また、英語での語りかけはしていないので、どこまで理解しているのかも正確にはわかりません。
そんな条件のなか息子が確実に理解している単語をずらっと書いてみました。
乗り物
・言える単語 救急車 車 モンスタートラック 飛行機 ボート
・理解してる単語 ショベルカー 消防車 パトカー 船 ダンプカー ゴミ収集車
カウント
英語の歌を聞いて、1~4の数字を言えるようになりました。
体の名前
・言える単語 つまさき
・理解している単語 目 頭 鼻 口 手 指 おへそ お腹 背中
その他
・言える単語 りんご アイス 青
・理解している単語 上 下 魚 恐竜 色
文章
・お掃除しよう
・手を叩こう
・中に何が入ってるかな
・おいしい
・こんにちは
・ありがとう
1歳児に使った教材
次はどんなYouTubeを見せていたか、動画を見せる時に気をつけていることをまとめました。
YouTube
おうち英語で何をしたらいいのか。
全く分かりませんでした。
おうち英語関連の数冊買い読んで見て分かったのは、動画は子供が英語を学ぶのに最強のツールだということです。

動画はYouTubeが中心。
大好きな乗り物の動画を見せています
圧倒的にブリッピーが多いです。
一瞬ふざけたおじさんに見えますが、自ら「教育番組」と言っているように色・数・感情・動物の単語を頻繁に言ってくれます。
他のYouTubeチャンネルはこちらにまとめました。

DWE中も買いました
YouTubeだけではなく、他の教材も使っています。
1歳になったばかりの頃購入したのは、DWE(ディズニー英語システム)のシングアロングとプレイアロングの中古です。
DWEは非ネイティブ向けに作られた教材だけあって、とにかく分かりやすい。
DVDの出し入れが面倒になってしまった時期あり、一時休憩した時もありましたが、また再開しています。
身体の名称、色などを覚えられたのはDWEのおかげかなと思っています。
生活の中で使える歌が多いので、私も覚えておふろでよく歌っていました。
視聴方法

YouTubeとDWEを見せる上でいくつか気を付けていたことがあります。
YouTubeはスマホで見るのが一般的ですよね。
子供にはブルーライトや姿勢が悪くなるのが心配で、テレビで見せるようにしています。
我が家ではプレイステーション4を使っています。
PS4をインターネットにつないで、YouTubeのアプリをインストールすれば完了。
すぐに見れます。
DVD再生もできるのでDWEもPS4で再生しています。
視聴時間
テレビの時間は朝30分。夜30分の合計1時間にしています。
なぜなら、いくら英語が身につくといっても、幼児に長時間映像を見せるのは良くないからと思っているからです。

動画の区切れが悪かったり、どうしてもテレビを見ていて欲しい時はもう少し見せることもあります。
『もっと見たい!』と泣いても強制終了。
メリハリをつけています。
動画以外にも、音楽をかけて一緒に歌っています。
話は少しそれますが、子供のテレビへの影響については、ずっと考えています。
日本小児学会は『テレビは2歳まで控えましょう!』って書いてあるけど、NHKの調査ではテレビで言葉の数を増やす効果があったという情報もあります。
テレビは英語を学ぶためのツールとしては最高だと思っています。
教材として使わないのはもったいないので、時間をきめて見せています。
英語のおもちゃ
少しでも英語を”楽しい”と思えるように英語のおもちゃも買いました。

このおもちゃは日本語が一切入っていないオールイングリッシュのおもちゃです。
96語の単語がイラスト付きで書いてあって、遊びながら単語を覚えられます。
クイズモードもあるので、単語を覚えたら復習もできるという優れもの。
長く使えそうです。
遊べるまでもう少し待ちたいと思います。
追記:遊べるようになりました。
去年の9月に購入したこちらは最近やっと使いこなせてきました。
押すのにコツがあり、力加減をコントロールしないと単語を言ってくれず。
対象年齢は1歳半〜だけど、1人で遊ぶなら2歳頃からがおすすめです。遊びながら英語が学べるまおもちゃを紹介!https://t.co/ipDlPmHgT0 @chaoblog81
— ちゃお@スマート主婦(願望) (@chaoblog81) January 24, 2020
【1歳児のおうち英語】今のことろ日本語への影響はなし
幼いうちから英語を学ぶと日本語と混ざるといいますよね。
今のころ混乱していません。
空に飛行機が飛んでいる時、私が『ほら飛行機だよ!』というと、まだ見つけてないのに『airplane』と言います。
飛行機=airplaneだと分かっているみたいです。
身体の名前はゲーム感覚で、『手はどこ?』『指はどこ?』と聞いています。
例えば『〇〇ちゃんの鼻はどこだ?』と聞くと鼻を指し、『where is your nose? 』と聞くと同じく鼻を指します。
1つのものに2つの名前があると分かっている。のかは分かりませんがしっかり区別しています。
おうち英語を続けられたコツ長く楽しく続けるコツ
9カ月間の英語の動画視聴。
私としては長く続いた!と感激しています。
なぜ、続けられたか振り返ります。
子供の好きな動画をみつける
どのおうち英語の本にも共通して書いてあったことは、
子供の好きから英語をつなげること。
子供の”好き”は親が想像するパワーを超えるそうです。
現に息子も大好きな乗り物の名前から発語しだしました。
なので、親としてはひたすら大好きな車や乗り物の英語動画を探し続けています。
親も一緒に楽しむ
テレビを見ている最中に、家事をしたい気持ちもあります。
でも、できるだけ一緒にYouTubeを見るようにしています。
大好きな映像は共有したい気持ちがあるようで、私の方を向いてニッコと笑ってくれます。
もし、この間家事をしていたら息子の笑顔にも気づかずちょっとかわいそうなので一緒見ています。
同じ動画を繰り返し見るとさすがの私も覚えます笑
私が歌うとノリノリで踊ってくれることも。
歌のレパートリーを増やすためにも一緒にみるのがベストです。
1歳のおうち英語で参考にしたもの
冒頭にも書きましたが、私は英語ができません。
なので本を読んだり、ネットで情報を集めたりしながら思考錯誤しています。
参考にしている本や記事を紹介します。
松井博さん
実はおうち英語をする前に幼い子供に英語教育をするってそもそも間違っていないのか?とい壁があり気が進みませんでした。
「日本語力が身につかなくなる。」という意見が背中を止めたのです。
そんな時に松井博さんが書いた記事に出会いました。↓
【英語の早期教育はすべきなのか?】ここではっきり、2か国語を話す人は世界中にみて珍しくないとしっかりとした裏ずけで書かれています。
これからの課題
英語を学習させる理由は、将来の土台作りのためです。
英語を勉強したいと思った時の手助けになればと思っています。
(もし英語以外に熱中できるものが見つかれば、無理に押しつけません。)
そして、大切にしたいのは楽しく学ぶこと。
遊び感覚で英語ができたらと思います。
絵本に挑戦したい

絵本を読みたいな~と思いながらも中々子供には響いてくれません。
図書館で借りてきて何冊か読んだけど、すぐに『もういい!』と本を閉じてしまいます。
日本語の絵本は大好きで毎日何冊も読むのですが….
やっぱり親のたどたどしさが伝わるんですかね。
悩みどころです。
イラストをタッチすると英単語が発音される本を見つけたので、まずは買ってみたいと思います。
話せなくても発音はきれいにしたい
息子が話せる単語だけはネイティブ並みにしたいと発音を勉強中です。
やっぱりね。
話せる言葉は大切にしたいですよ。
どこかの資料に、
外国語なまりの英語より、ネイティブの英語を耳にする回数がおければ、正しい英語の発音になる。
と書いてありました。
『1,2,3』なんかは動画よりも、私と一緒に言うことの方が多いです。
もしかしたら、日本語英語を覚えてしまうかもと必死で『1,2,3』の発音を勉強中。
息子が発語できる単語はできるだけ、正しく発音出来るようにと決めています。
ちなみに、使っている本は松井博さん著の『日本のための一発で通じる英語発音』です。
発音をしっかり学んでこなかった私でも、スペルを見るだけで発音が分かるようになりました。
まとめ
ざっと、今回の記事をまとめました。
・9カ月間の成果は、救急車を英語で言えるまでに
・YouTubeは好きなものから始める
・DWEやネットフリックスも見ている
・テレビの時間は1日1時間
・PS4でYouTubeを見ている
・日本語への影響はなし
・飽きさせない為、常に好きそうな動画を探す
・一緒に見て楽しむ
・これからの課題は本を読むこと
・発語できる単語の発音だけ完璧にしたい
ただただ、我が家のおうち英語について語るだけの記事になってしまいましたね汗
引き続き、このブログで英語学習について書いていきたいと思います。