その答えは、
極力食べさせたくない
↓この本を読み終わり思いました。

マクドナルドは安心かどうか迷いがあったものの、
という理由で子供に数回食べさせたことがあります。
でも、この本を読んだらで子供にはできるだけ食べさせたくないと思ってしまったのです。
・マクドナルドに使われている肉
・フライドポテトの添加物
・子供がマクドナルドが好きな理由
本の内容に書かれているこれらの内容に沿いながらお話ししていきます。
もくじ
マクドナルドは極力子供に食べさせない方がいい

と本題にはいる前にお伝えしたいことが。
「おいしいハンバーガーの怖い話」、2007年出版されています。
記憶だと「おいしいハンバーガーの怖い話」が話題になるのと同時にマクドナルドも健康志向のCMを放送したり、無添加をアピールし始めまきが。
この本に突っ込まれた添加物や肉の内容を改善している可能性もあります。
マクドナルドの肉は一番子供に食べてもらいたくない
まずはこの本で一番衝撃を受けたチキンナゲットのお話。
マクドナルドのほとんどの食べ物は
海外で加工され、冷凍されたもの
です。
海外(当時はアメリカ)の鶏舎で育てられた鶏が加工され、チキンナゲットに調理されます。
そして日本に輸送され、私たちの胃の中に入るのです。
その鶏舎の鳥たちの様子が生々しくこう書かれていました。
ファーストフード業界に向けて育てられる鶏は、大きな胸を持ち、短期間でおとなになるように品種改良されている。
省略
なかには、胸が大きくなりすぎて、(たとえ歩けるだけの空間があたえられても)まともに歩けない鶏がいる。
その脚は、思い体重を支えているせいでひどく曲がって水分がたまってむくんだ状態だ。
『おいしいハンバーガーの怖いはなし』
この内容は衝撃で信じたくはありませんでした。
その反面、本当なのか?と好奇心に駆られマクドナルドに肉を卸している鶏肉加工工場の動画をネットで検索して見てしまったのです。
本に書かれていることは
本当でした。
書かれているままです。
ここにYouTubeのURLを張ろうしてまいたが、辞めてました。
あまりにもひどい動画だったので、1カ月間ほど大好きな鶏肉が食べれなくなりました。
毎日食べていた鶏肉も動画と同じように飼育されているだろうか。
いっそビーガンになろうか。
日にちが経てば記憶も薄れ今は鶏肉を食べれていますが。
大きな衝撃を受けたのは確かです。
その他、豚肉や牛肉についても書かれていますが鶏肉と同じくらいショッキングな内容です。
そして、絶対に子供には食べさせてくないと思ってしまいました。
※現在マクドナルドのナゲットの鳥はアメリカ産ではなくタイ産になっています。当時よりは鶏たちの環境も改善しているかもしれません。
子供が好きなフライドポテトも添加物がいっぱい

フライドポテトも先ほどお話したように海外で加工され、日本のマクドナルドに届きます。
そんなフライドポテトの原材料はじゃがいも。
添加物は以下です。
・ナチュラル・ビーフ・フレーバー
・タンパク加水分解物
・加水分解乳
・クエン酸
・ジメチルポリシロキサン
・ブドウ糖
・酸性ピロリン酸ナトリウム
※参考【マクドナルドのフライドポテトは本当にジャガイモなのか!? 米マクドナルドが製造工程の動画を公開! 原料も明らかに】
沢山の添加物の中でも本で詳しく指摘しているのは、
ナチュラル・ビーフ・フレーバー
そうではありません。
フレーバー(香料)とは人工的につくられた香りで、ほとんどの加工品に入っています。
フレーバーのできた成り立ちはこうです。
香料業界が力を伸ばしたのは十九世紀なかば。加工食品が大量につくられるなったころだ。食品会社は、加工のプロセスで失われる香りを補う香料添加物が欲しいと考えた。
『おいしいハンバーガーの怖いはなし』
当初マクドナルドのポテトのおいしそうな香りは揚げる油に”牛脂”を使っていたからだそう。
こんなに牛の脂肪が多いポテトはよくない、と医者や栄養士たちが言い出したので、マクドナルドは一九九〇年、植物油に切り替えて批判をかわした。
ところが、切りかえるとき、ひとつの大きな問題にぶつかった。どうすれば、牛脂を使わずにかすかにビーフの味がするフライドポテトをつくれるのか。
ただ、フレーバーは食べ物とは全く縁のないような化学工場で行われます。
そして、小さな試験管の中で沢山の化合物を混ぜ合わせて作られるのです。
本にはフライドポテトの代わりにストロベリーシェイクに使われているフレーバーが細かく書いてありました。
人工いちご香料の中には
49種類
もの化学物質が入っています。
いくつか書きだすと
アンスラ亨酸メチル、安息香酸メチル、硝酸エチル、リン酸ナトリウムコニャック油・・・他44種類
何だかよく分からない横文字がずっしり並んでいました。
もちろん良くありません。
広く使われている化学添加物は、ひとつひとつは安全なのかもしれない。食事の度にさまざまな添加物をいくつも食べあわせて場合に安全かどうかは、分かっていない。
『おいしいハンバーガーの怖いはなし』
このように言う医者もいるそうです。
根拠がなくても、よく分からない化合物を子供の口に入れたくはないです。
と言っても手軽で美味しいマック。
完全には断ち切れないので月に1度に抑えています。
子供には愛用しているパルシステムポテトで満足してもらっています。

なぜ子供はマクドナルドが好きなのか

マクドナルドは子供に食べさせたくないと本を読んで思いました。
でも、将来子供がマック好きになる可能性大です。
なぜならマクドナルドは
子供をターゲットとした広告で成功を収めたから。
子どもを狙った広告はたいてい、単純明快なひとつの目標がある。
それは、親におねだりさせること。
『おいしいハンバーガーの怖いはなし』
一番分か分かりやすいのがハッピーセットです。
ハッピーセットのおもちゃっはシリーズものになっていますよね?
これは子供にコレクターになってもらい、何度も店に来させるためです。
私も小さい頃お気に入りのおもちゃがハッピーセット発売されると、母親に何度も「マクドナルドに行きたい!」と言っていました。
こうして母とマクドナルドに行くと
・ 子供だけではなく親も注文する
・また違うおもちゃが欲しいと足を運ぶことになる
このように子供の可愛げな気持ちを利用してビジネスをしているのです!!!
本の内容と現在のマクドナルド

先ほど紹介した鶏肉、フライドポテト、広告のことは2007年に出版された本の内容です。
この本が出版されてからマクドナルドは健康を意識したCMを流したりし始めたことを私も覚えています。
と思うかもしれませんが、子供には食べさせない方がいいと私は思っています。
確かに鶏肉はアメリカ産ではなくタイ産に変わったり、『無添加ビーフ』を謳っています。
ただ個人的には
と思ってしまいます。
理由はこの記事を書くためにフライドポテトの添加物を公式サイトから見つけだせなかったからです。
【マックフライポテト、ハッシュポテトのじゃがいもはどこ産なの?】
↑上のページはフライドポテトのお客様相談窓口の公式サイト。
色々書かれているけど、たぶんみんなが知りたいと思っている
添加物に触れて一切触れていない。
いくら丁寧なサイトを作ってもこういうのを見ると完全に信用はできなくなってしいます。
まとめ 子供にはできるだけマクドナルドを食べさせたくさい
今回のまとめです。
2007年に出版された『おいしいハンバーガー怖い話』には
・ナゲットに使われる鶏肉は劣悪な環境にある
・マクドナルドのメニューに使われる香料には数十もの化学物質が入っている
・入念に計画された子供をターゲットとした広告
これは昔の話なので、今はどうかといったら信じられない。
という個人的感想に至り、極力食べさせたくないなと思いました。
と言っても、子どもってマクドナルドが好きですよね。
マックの前を通るとこちらの気持ちとは反対に「食べたい!」と言って完全に断ち切れません。
“極力”と書いたのには理由があって、1、2カ月に数回程度に抑えてろいう意味。
ただ、この本を読んで添加物もそうですが、栄養面についても気を付けるようになりました。

マックを食べるときは青汁を一緒に飲むようにしています。
野菜を食べす脂っこいものやお菓子が大好きすぎで心配でした。
こども青汁のおかげで子どもの食へのストレス面が減りましたよ♪

もし、興味のある方は上の記事を読んでみてくだね~♪
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と・ど・い・た。 pic.twitter.com/BL0Msm9BU3
— みかちゃん🧸育児グッズ好き (@ikujigoods) March 18, 2021