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無痛分娩レポート(長男編)

こんにちは。2017年無痛分娩で長男を出産したちゃおと言います。

今回の記事は

 

・これから無痛分娩をすると決めている

・無痛分娩したいと思っている方

に向けて書いてみました。

私自身初めての無痛分娩では不安や疑問が沢山ありました。

そんな気持ちとどう向き合ったのか、実際はどうだったのかお伝えできればと思います。

2人は今年(2020年)の10月後半に出産予定です。

計画無痛分娩予定です。

こちらも出産レポや無痛分娩までの気持ちをインスタに投稿しようと思うで、いいね、フォローしてもらえると嬉しいです!

早速インスタで投稿した内容を詳しく書いていきます!

(※無痛分娩と自然分娩で悩んでいる人に向けて過去に記事を書きました。

内容がかぶってしまうことろもありますがどうぞ!)

無痛分娩と自然分娩迷ったけど無痛にして良かったと心から言える 無痛分娩と自然分娩どちらにしようか迷いますよね。 私は迷いに迷って、無痛分娩にしました。 そして、無痛分娩にして良かったと...

①無痛分娩って痛い?

ほぼ痛くなかったです。

“ほぼ”と書いたのは少しは痛みを感じたからです。

・麻酔を入れるまでの痛み

・麻酔を入れた後、陣痛が強くなって感じた痛み。(強い生理痛くらい。再度麻酔を入れてもらいました。)

・会陰切開した後の痛み。(処置中は麻酔が聞いていたので痛みはありません。)

麻酔が効くまでは注入から15分かかると教えてもらいました。

その通りでした。

麻酔注入後はまーったくの痛みなしです。

産院の先生によると無痛分娩によって陣痛の痛みは8割~9割は喪失するそう。

私の体感だと痛みマックの時でも強い生理痛くらいでした。

痛みが無かったため、産後の回復は順調。

今思えば初めての子育てを里帰りせず、夫と二人で見たのは無痛分娩のおかげだったと思います。

②無痛分娩のリスクとの向き合いかた

無痛分娩したいけど、怖いと感じたら?

怖いと思う根本を調べることで消えていきました。

詳しくお話します。

私が出産した2017年。

この年【無痛分娩で妊婦死亡】と見出しに書かれたネット記事やニュースがよくでました。

無痛分娩すると決めていましたが、こんな見出しを見るたびに恐怖が増していきました。

なら辞めればいいじゃないか?と思うかもしれませんが、陣痛の痛みの恐怖もあり葛藤したのを覚えています。

そんな不安の中放送されるニュースの内容を調べてみると、「確かに無痛分娩中に起きたことだけど、これは人為的なミスなんじゃない?」と思ったのです。

(記憶だと麻酔を注入してから妊婦さんの様子を見ず先生が傍を離れたしまったという内容でした。)

他の無痛分娩の事故を見ても人為的なミスだったり、ガイドラインから離れていたり。

防げるはずの事故でした。

同時に妊婦さんの死亡事故を調べている内に分かったのは自然分娩だって、帝王切開だって事故が100%の安心はないということ。

無痛分娩だから事故リスクが上がることはないんです。

こうやって無痛分娩の恐怖は自分が安心するまで調べて解消していきました。

③無痛分娩にかかった費用

私の産院では 通常の分娩代+10万円でした!

他の産院を調べてみると

・5万円

・7万円

・12万円

・無痛分娩10万、緊急無痛分娩(自然分娩の途中でも無痛分娩に切り替えた場合)15万

産院によってかなり差があります。

ちなみに無痛分娩も含め総額いくからかかったのかもお伝えしちゃいますと・・・82万円です。

出産一時金の42万円を差し引いても41万円支払っています

はい。高すぎます。

初めての分娩で、出産の恐怖がとっても怖いという気持ちを夫に伝えてみたら、

「俺が生むんじゃないから何も言えない。好きなようにしていいよ。」

と許してくれました泣。

おかげでボーナスの半分は分娩代に・・・

夫よ、ありがとう。

感謝しかありません。

④無痛分娩の流れ

長男を生んだ時の流れは簡単に箇条書きにしてみました。

①陣痛感覚が5分になってから産院へ。

②入院

③陣痛室に入ってすぐ麻酔注入。(注入から15分ほどで痛みはなくなりました。)

④陣痛の感覚が開いてしまったので促進剤投与開始。

⑤再び痛みが強くなり麻酔追加。

⑥破水。子宮口8cmに

ここまでで入院から3時間経過しています。

⑦陣痛室へ。

⑧痛みが強くなり陣痛室で最後の麻酔追加。

⑨長男出産。

という流れです!

麻酔の回数は3回。

途中痛みが強くなった時、なぜか「耐えなければ!」と我慢していました。

その表情を見た助産師さんが

「大丈夫ですか?麻酔追加しますよ?全く痛みのないお産にしたいなら遠慮なくいってくださいね。〇〇さんがの望むお産にしましょう!」

と言ってくださったことが心に残ってます。

無痛分娩したいと思いながらも、心の片隅では”痛みに耐えてこそ母親”と思っていたのかもしれません。

助産院さんの言葉で素直な心になれました。

⑤無痛分娩で困ったこと

いきみ方が分からなかったです。

普通分娩で産むと自然に「いきみたい!」と思うようですが、感じませんでした。

先生に支持された時はマザークラスでもらったプリントを頭に浮かべながら挑んだのを思えています。

不思議といきむ力はでたのすが、力が足りなかったらしく吸引分娩で産みました。

⑥無痛分娩と知っ時の周りの反応

実母からは「母親になるのにだらしない。」

友人からは「無痛分娩かぁ・・・」、「そんな産み方もあるんだね。。。」

あまり反応はよくありませんでした。

ちょっとね気になってしますが、周りの反応なんて無視しましょう!

産んだのは私。産むのはあなたです。

出産の痛みが怖いから無痛分娩を選んだ。

何も悪いことはありません。

それに、産み方を聞かれるのなんて産後お祝いに来てくれた時ぐらい。

あとは一切触れてきません。

まとめ

以上長男の出産レポートでした。

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