今回はそんな方に向けての書いてみました。
搾乳機は必要か?
結論から言ってしまうと、
必要な人と必要でない人がきっぱり分かれる。
必要と思ったときに買えばよし。
搾乳機が必要な人ってどんな場面?
いつ買えばいいの?
そんな疑問に答えながら記事内容は以下の流れで進めていきます。
・搾乳機が必要な人、場面
・いつ買えばいいのか?
・搾乳機が必要になった時の選び方
もくじ
搾乳器が必要な人、場面
他の方のブログ10記事以上、人気の搾乳機のレビュー、さらに私やママ友の経験談をもとに搾乳機が必要な場面をまとめてみました。
①赤ちゃんが入院して母乳をあられない
②赤ちゃんの哺乳力が弱い
③乳首の形(陥没乳頭など)が原因で赤ちゃんが直接吸うことができない
④家族に赤ちゃんを預けることが多い
⑤保育園に預ける
⑥哺乳瓶の練習
⑦母乳の勢いが強すぎて赤ちゃんが飲めない
⑧母乳が多すぎる
⑨赤ちゃんの授乳感覚がバラバラ
⑩片方のおっぱいを嫌がる
⑪おっぱいからの授乳を嫌がる(乳頭混乱)
⑫乳腺炎になった時
①~⑥は一般的に搾乳機が必要とされる場面。
⑦~⑫は私が搾乳機を必要とした理由です。
逆に言ってしまうと、上に書いたような場面に遭遇しなけければ搾乳機は必要ありません。
母乳の勢いが強すぎて赤ちゃんが飲めない
母乳育児をしてはじめて知ったのが“射乳反射”という言葉。
射乳反射とはおっぱいの方から母乳を押し出す力です。
私はこの射乳反射が強すぎて生後間もない赤ちゃんが飲めませんでした。
なので、搾乳機で射乳反射を促し、勢いが収まってから授乳していました。
母乳が多すぎる
母乳が多すぎる(母乳多過)に悩まされました。
授乳間隔が2、3時間あいただけでも胸がパンパン。
無意識の間に母乳があふれて服かびしょびしょになることも。
母乳多過の場合、搾乳は良しとされていませんでしたが(さらに母乳量が増えてしまうため。)、私の場合は多すぎるので苦しくない程度まで搾乳した方がよいと助産師さんからアドバイスを受けました。
手では難しかったため、搾乳機を使いました。
赤ちゃんの授乳感覚がバラバラ
育児書によると赤ちゃんの授乳間隔は2,3時間から徐々に3時間、4時間と空いていくと書いてあります。
が、これは間違いと言ってもいいでしょう!
次男はなぜか夜おっぱいを沢山飲み、昼間は授乳間隔が4時間空くこともありました。
そうなると、おっぱいが溜まってしまいカチカチに。
苦しいので搾乳機で絞っていました。
片方のおっぱいを嫌がる
理由は分かりませんが、片方のおっぱいを嫌がることが多々ありました。
右側はスカスカなのに、左側はパンパンというアンバランスなおっぱいのなっていたので、搾乳機で飲まない方を出していました。
おっぱいからの授乳を嫌がる
母乳とミルク両方を与えている授乳を混合栄養といいます。
混合栄養は乳頭混乱を起こしやすと言われています。
乳頭混乱とは赤ちゃんが哺乳瓶を好み、おっぱいからの授乳を拒否してしまうこと。
乳頭混乱になった時、私の心によぎったのは「母乳を少しでも飲んでもらいたい。」という気持ち。
直接の授乳を嫌がられても、搾乳器で母乳を取り、哺乳瓶に入れて飲ませていました。
乳腺炎になった時
乳腺炎とは母乳の通り道、乳腺にが詰まってしまい、しこりができること。
ひどくなると発熱することもあります。
私も発熱して、死ぬ思いで産院に連絡しました。
が、言われたのは「赤ちゃんに頑張ってすってもらうしかないです。」だけ・・・
といっても、数カ月の赤ちゃんバキュームを期待するのも難しいことろ。
赤ちゃんの飲みが思うようにいかないときは搾乳機で母乳のつまりを解消していました。
搾乳器はいつ買えばいいのか?
搾乳機は必要になったら買えばよいです。
先ほど書いた”搾乳器が必要な場面”も出産をして授乳してみないと分かりません。
授乳をしてもすぐに必要という訳でもありません。
母乳の出や赤ちゃんの吸引の強さは生まれて数日しないと分からないのです。
もうご存じかもしれませんがアマゾンプライム会員に登録しておけばOK。
お急ぎ便や当日便を使えばすぐに自宅に届きます。
必要な場面に遭遇しても翌日に手に入れば十分間に合います。
搾乳器が必要になった時の選び方
ここからは搾乳器が必要になった時の予備知識として選び方をご紹介します。
自動か手動か
搾乳機には手動と自動の2種類があります。
どちらにするかは使用頻度を目安にするといいというのが経験談からです。
・手動・・・1日1回~2,3日に1回
・自動・・・1日に何度も使う
大手メディアサイトには以下のように書かれています。
母乳量が少なめで使用頻度も週1回程度の方なら、電動式よりもリーズナブルな手動で十分でしょう。
省略
ただし想像以上に手に負担がかかるため、1週間に1回以上の使用が見込まれる方は、電動式を選んだ方がよいでしょう。
mybest【プロが教える】母乳用搾乳器のおすすめ人気ランキング10選【手動・電動式】
専門家の方が書いてくださっている記事ですが、私は1日に1回使っても問題ありませんでした。
母乳量のバランスと授乳量のバランスを整えることが主な使用目的。
取っ手が持ちやすいので手が疲れることもありませんし、母乳量が多くても容器が足りなくなることもありませんでした。
私はメデラの手動搾乳機を購入しました。

手動と自動では価格差が大きというのも理由です。
購入したメデラの搾乳機は手動は4,000円ほど、自動は16,000円もします。
ちなみに、自動を購入した方のレビューは
このようなに1日に何度も搾乳機を使うなら自動の方が使いやすそうですね。
搾乳機のブランドは?
搾乳機のブランドはメデラとピジョンが人気です。
(本音を言ってしまうと、この2つ以外名前を聞きません。)
メデラ
・母乳育児用品専門メーカー
・産院利用率NO1
スイス初の母乳育児専門メーカーです。
主に搾乳機を取り扱っています。
メデラの搾乳機を選んだ理由は助産師さんからおすすめされたから。
プロでも認める使いやすさ。
ピジョン
・ベビー用品全般を扱うメーカー
・たまひよグッズ大賞2021・搾乳機1位
ベビー用品の超有名メーカーピジョンも搾乳機があります。
たまひよグッズ大賞もしている安心の企業です。
どちらがおすすめかというと・・・
購入して満足しているメデラ。
助産師さん推しというのが強かったです。
【まとめ】搾乳機って必要?購入のタイミングは?
最後にまとめです。
搾乳機は必要になったら買えばよし。
自動か手動かは使用頻度を基準に考えるとよい。
搾乳機を買うならメデラとピジョンの2択。
以上でした。
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