43平米の1LDKに夫と子供(1歳10カ月)と住んでいるちゃおと申します。
今回の記事は
・これから狭い家で子育てする人
・出産を期に狭い家から引っ越そうか迷っている人
に向けて、
『狭い家で育児をするならこのポイントだけ守って!』という内容を書きま
す。
もくじ
狭い家で子育てするための最低条件5つ。
息子出産時は32平米の1DK。
1歳になってすぐに43平米の1LDKに引っ越しをし、もうすぐ1年が経ちます。
さっそく、狭い家でも子育てできるポイントを書きます。
・キッチンは広く
・エントランスも広く
・子育て世帯がいるマンションもしくはアパートか
・部屋数は少なくても仕切りがある間取り
・お家行きたいコールに耐えられるか
キッチンは広く
絶対にキッチンは広い方がいいです。
1DKが耐えきれなくなった最大の理由はキッチンでした。
“広い”とはどのくらいかというと、
・シンクはフライパンが置ける広さ
・まな板が横に置けるフリースペース
・コンロはできれば3つ
これくらいは揃っていないと、ストレスが半端ないです。
夫婦二人なら、自分たちの晩御飯だけ。
上の条件に合わなくてもやっていけました。
でも、離乳食がはじまる5カ月からはキッチンの使用頻度が爆発的にあがります。
ストレスのたまり場でした。
料理は子供のお昼寝中や、子供の世話をしながらしかできません。
本当に効率とスピードが命です!!!!
そして、効率とスピードを上げるにはある程度の広さのキッチンが必要なのです。
キッチンの広さだけ確保しないと、すべてが上手くいきません。


エントランスも広く
エントランスとはマンションやアパートの入り口のことです。
・幅はA型ベビーカーでも余裕で入れる広さ
・人がすれ違える
※A型ベビーカーとは新生児から使えるゴツイベビーカーです。
1DKの家はエントランスと言っていいのか分からないほど、狭かったです。
買い物や出先からの帰宅が辛かった。
抱っこ紐に子供、片手には買い物袋。
その体勢でリュックの中のカギを出すのは至難の業。
ベビーカーでも同じです。
タイヤが壁にぶつかるし、息子が壁に当たらないよう注意しないといけないし。
イライラと汗まみれです。
さらに最悪なのは、わちゃわちゃやっている時に住民の方や配達業者の方とすれ違う時。
焦るし、申し訳ないし、狭いし訳が分からなくなります。
これから子育てするなら、エントランスが広い方が絶対にいいです。
子育て世帯がいるマンションもしくはアパートか
マンション・アパート内に子育て世帯がいないと肩身が狭いです。
なので、マンションの下見では自転車置き場を見せてもらいました。
1DKの頃は“子供可”のマンションでしたけど、間取りは単身者用です。
私たち以外、家族で住んでいる人はいませんでした。
夜泣きや、大きな声で鳴かれると神経がすり減りました。
それに、住民の方と会うと「こんな狭い家で子育てしてるのか!?」と思われている様で恥ずかしかったです。
今のマンションは家族や子育て世帯が沢山います。
近所迷惑にならないよう注意はしているけど、子供の足音や声が他の家からも聞こえるので前よりは気が楽になりました。
部屋数は少なくても仕切りがある間取り
部屋数は少なくても、部屋と部屋が離れている方がいいです。
理由は
・両親どちらかが、疲れ切った時休めない
・誰かが感染症にかかると隔離できない
長い出張終わりには、ぐったり疲れている夫。
息子は毎朝5時に起きて、おしゃべりしたり、泣いたり。
なので、リビングと寝室が引き戸で区切られているだけの1DKでは疲労がたまってで体調不良が長続きしました汗。


1LDKの部屋は『廊下』を隔てて、部屋が個別になっています。
リビングの音はほぼ聞こえません。
という時はお互い寝室で休むようにしています。
私がインフルエンザになった時も部屋が離れているメリットありました。
私を寝室に完全隔離。息子との接触を少なくできました。
息子も夫にもインフルエンザを移さずに済んだのです!
お家行きたいコールに耐えられるか
ママ友ができるとお家訪問がはじまります。
私からはお誘いしないので、察して何も言わない人います。
が、「もちゃおさんち行ってみたいな~」と会うたびに言われることも。
みなさんの家に遊びに行かせてもらったけど、みんな綺麗で広くて。
我が家は恥ずかしくて呼べませんでした。
引っ越しして1年。
やっと呼べる勇気がでました。
付き合いが長くなっても、いい人だと思える友達と子どもたちを誘いました。
お誘い出来るまでが長かった。
周りを気にしない!という人は別ですが、私のように気にするタイプは厳しいかもです。
狭い家の子育てを更に楽しくにする方法

というわけで、1度失敗した経験から最低条件を選んだ今は快適に過ごしています。
でも少し不満もあります。
それは、おもちゃのスペースに限りがあること。
物を買いすぎないように気をつけているけど、子供のものは別。
成長に合ったおもちゃで一杯遊んでほしい!
こんな悩みにぴったりのサービスがトイサブでした。
トイサブは月齢に合わせたおもちゃをレンタルできるサービス。
トイサブを使って半年が経っていますが、狭い家の我が家にはぴったりのサービスです。
おもちゃが増えることなく、沢山のおもちゃで遊べます。

おまけ 我が家が狭い家に住むワケ
ここは我が家の事情だけに興味ある方だけ読んでください笑。
狭い家→狭い家にする理由。
それは….家賃が高くて広いマンションに住めないのが理由です。
最寄駅は品川から電車で20分とアクセス抜群。
その代わり、家賃はものすごく高いです。
こんなに狭いのに月10万円以上します汗
1DKが限界になって、もっと広い家に住みたいと夫にいいました。
が、夫も通勤時間を長くしたくないと対立。
話し合いの結果、見ず知らずの土地で1から生活をするのも子育て中は大変だということで、狭い家から徒歩5分の狭い家に引っ越したわけです。
選択は間違っていなかったと思います。
さっき書いた最低条件をみながら物件探しをしましたから。
1LDKでの詳しい間取りやレイアウトははこちら↓に詳しく書きました。
生活に一工夫することで快適に育児ができます。

まとめ
今回のまとめです。
・狭い家でも快適に子育てするには、キッチンとエントランスが広くて、子育て世帯がいるマンションもしくはアパート。
・さらに、しっかり休める仕切りのある間取り。
・そして、狭い家に友達呼べるメンタルも必要。
・沢山おもちゃを置けない悩みは、トイサブで解決

これから記事を書く私は
・息子が生まれてから1歳になるまでは32平米の1DK住まい。
・狭さに耐えきれなくなり、43平米の1LDKに引っ越し。
・一度失敗した経験をいかして1LDKでも育児できる物件を選びました。