英語の歌で超有名なWheels on the bus go。
息子はこの歌が大好きで、毎日のように一緒に聞いていました。
でも、いまいち意味がよく分からない。
こんな状態がずーっと続きましたが、息子と一緒に幼児動画を見ていると雲が晴れたかのように意味が分かってきたのです!
そして、英語と日本語の違いを知り言語って深いな~という気持ちになりました。
もくじ
Wheels on the bus goの意味を知って英語の深さを学んだ
Wheels on the bus goの歌詞で一番ひかかっていたのはタイトルの
Wheels on the bus go
日本語に直訳すると
バスのホイールが行く
日本語で言うホイールはこれです。

息子が歌を聞くたびに毎回気になっていました。
「タイヤ」と「Tire」の意味が違う
なぜTire on the busではなく、Wheels on the bus go なのか。
息子と一緒に乗り物の動画を見続けて分かったことはこうです。
日本語の「タイヤ」と英語の「Tire」の意味が違ったから。
みなさんお分かりの通り、日本語の「タイヤ」は下の写真の青い部分を指します。

一方英語の「Tire」はこんな感じ。

赤の部分を「wheel」と言います。
そして、タイヤ全体を見た場合、「Tire」 と 「wheels」 どちらが強いかというと「wheels」の方が強い感じを受けます。
・日本語ではホイールとタイヤを一括りにして「タイヤ」と言う。
・英語は日本語で言う「ホイール」と「タイヤ」を分けている場合が多い。
なので、”wheels on the bus goの”wheels”は”ホイール”だけではなく”タイヤ”も含めていたと私は受け取りました。
教えてくれたのは幼児向けの英語動画
「タイヤ」と「Tire」の違いは息子が大好きな幼児向けの英語動画が教えてくれました。
息子は乗り物が大好きで車や重機の動画を毎日見ています。
動画の3:15にあるようにタイヤを紹介する場面があるのですが、こういった動画を繰り返しみることで日本語で言う「タイヤ」と「Tire」と「Wheel」の違いに気づいたのでした。
Wheels on the bus goの意味を知って英語の深さを学んだ
ということで、「Wheels on the bus go」の意味が分かり、今では納得して見れています笑。
外国語を学ぶとは文化を学ぶことだとよく聞きますが、今回の件はまさにそうでした。
英語を話す人が見ている世界を学ばないといくら英語を話せても書けても、「Wheels in the bus go」 をはじめて聞いた時のようにしっくりこないままなのかもしれません。
これからもモヤモヤと向き合いながら英語に触れ、今回のように理解できると楽しく勉強できるのかなと思います。